郷土史とアナログ盤の日々

苫小牧からです。 郷土の歴史に興味があり、あちこち巡っています。 巡った場所や調べたことなど整理したいと思いブログを始めました。 その他、大きな愛情を持って楽しんでいるレコード、アナログ盤についてもちょっと触れたりしています。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

WHAM!「MAKE IT BIG」(1984年)

リアムタイムで聴いてた時は「ウキウキ ウェイク ミー アップ」や「フリーダム」などシングル曲ばかり聴いていたけど、今聴くと他の曲も黄金のモータウンリズムを始めとしてブラックミュージックのテイストを、とびきりキャッチーに料理する若干21歳のジョー…

ハイ・ファイ・セット「ファッショナブル・ラヴァー」(1976年)

昔から名前は知っていたけど自分には縁のない音楽だとスルーしていましたが昨年ジャンクレコード漁りの際に購入。 針を落とした瞬間、今までスルーしてたことを激しく後悔。 クレジット見たら松任谷正隆(kb)はもちろん、細野晴臣(Ba)、林立夫(Ds)、鈴…

稔橋〜旧植苗小〜美々尋常小学校

2020年4月18日 探索の記録。 ①稔橋(ねんばし) 1944年(昭和19年)当時早来に駐屯していた陸軍第77師団(通称 稔部隊)が休止になっていた旧富内線の鉄橋を物資輸送路として使うためにコンクリート製に改修したことから稔橋と呼ばれています。 富内線とは、…

苫小牧 アッシュブロック住宅②

市内には王子社宅、西町住宅博覧会以外にもアッシュブロック住宅が現存しています。 末広町にあるこの御宅は現在も居住中のため良い状態が保たれていて、大変味わい深いブロック住宅です。 ここで使われている小さめのブロックは初期の頃のアッシュブロック…

風「Windless blue」(1976年)

風のファーストアルバムを気に入って、次に購入したのがこの3rdアルバム。 期待に胸を膨らませ針を落とし、音を聴いた瞬間あまりのカッコ良さに仰け反った。 全体を通して、各楽器の音がめちゃくちゃ良くて、演奏部分はまるで洋楽を聴いてるよう。 1976年に…

苫小牧 アッシュブロック住宅①

昭和28年(1953年)、苫小牧市は開基80周年、市政施行5周年を迎え、第4回観光まつり(港まつりの前身)の記念事業として「寒地向住宅博覧会」を開催した。 (昭和28年8月15日 北海タイムスより)(ブロック住宅平面図集より) この時に展示販売用として19棟…

風「ファーストアルバム」(1975年)

風といえば22歳の別れ、フォークソング、フォークといえば神田川、くらいのイメージしか持ってなかった僕。 数年前、譲り受けたレコードの束に入っていたのがこれ。 期待せずに針を落としたところ… イメージ通りのフォークソングな部分もあるけどカッコいい…

苫小牧 旧西町まち歩き

先日、旧西町地区(矢代、弥生、大成、白金)を探索してきました。 まずは苫小牧西小学校。 明治9年に開校し今年で145周年、苫小牧で最も古い学校です。 元々は今の本町、中央ボウル辺りにありましたが大正10年の大火で焼失、同年現在地にて再建されました。…