郷土史とアナログ盤の日々

苫小牧からです。 郷土の歴史に興味があり、あちこち巡っています。 巡った場所や調べたことなど整理したいと思いブログを始めました。 その他、大きな愛情を持って楽しんでいるレコード、アナログ盤についてもちょっと触れたりしています。

ハイ・ファイ・セット「ファッショナブル・ラヴァー」(1976年)

昔から名前は知っていたけど自分には縁のない音楽だとスルーしていましたが昨年ジャンクレコード漁りの際に購入。

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針を落とした瞬間、今までスルーしてたことを激しく後悔。

クレジット見たら松任谷正隆(kb)はもちろん、細野晴臣(Ba)、林立夫(Ds)、鈴木茂(Gt)って"間違いないやつ"でしょ。

3人のボーカルもいいんだよねー。

なんかどんなタイプの歌を歌っても漂うゴージャス感はとても心地良い。

しかし、やはり演奏の凄みが半端ない。

A① 星のストレンジャー

https://youtu.be/Lay2BI1qWk0

ドラム、ベース、ギターの畳み掛ける演奏が凄まじいアップテンポナンバーから間髪いれずにしっとりと聴かせるA② 朝陽の中で微笑んでへ。

A③ ボサノバ風のジュ マンニュイも気持ち良い。

https://youtu.be/-Eje5rtn37U

A④ フェアウェルパーティーで再びゴージャスな気分を味わった後、

https://youtu.be/eiO6Fl-3DEw

いかにもユーミンなメロディのA⑤ 冷たい雨、ここでの鈴木茂のギターソロもカッコいいなぁ。

https://youtu.be/X_kcVe_N49s

B① タイトル曲 ファッショナブルラヴァー も細野&林のリズム隊がカッコよ過ぎるアップテンポナンバー。

https://youtu.be/CxrqmUyY4tI

B⑤ グランドキャニオンにおける細野さんのプレイも凄い。

シティポップ好きな人は全曲必聴です。

改めて細野さんのベースの格好良さを噛み締めてます。