郷土史とアナログ盤の日々

苫小牧からです。 郷土の歴史に興味があり、あちこち巡っています。 巡った場所や調べたことなど整理したいと思いブログを始めました。 その他、大きな愛情を持って楽しんでいるレコード、アナログ盤についてもちょっと触れたりしています。

Richard Tee「STROKIN'」(LP)

STUFFの鍵盤奏者リチャード・ティーが1979年に発表したファーストソロアルバム。

f:id:sugi0144:20200325170927j:image

STUFFの盟友、スティーブガッド(Ds)エリックゲイル(Gt)が全面参加。

パワフル、グルーヴィー、そしてメロディアスなティーのピアノが最高なのは間違いないのだが、ガッドとチャックレイニー(Ba)夢の共演によるリズム隊の勢いとグルーヴが圧巻。

Teeだけにゴルフのティーをジャケットに使うお茶目なところもTeeの魅力。

(セカンドは紅茶(Tea)だしね)

フュージョンの枠に収まらない名盤です。

https://youtu.be/qPCNEkisCWQ

A①First loveはチャックレイニーらしさ全開のベースラインから始まる。

https://youtu.be/MBCDqUuQWDI

B④Take the "A" train、映像はティーとガッドのデュオのライブでレコード収録のバージョンとは違うが、とにかく凄い。ピアノもドラムもこんなに"鳴る"のか?という圧巻のグルーヴ。

もし機会があればぜひご一聴を!