Richard Tee「STROKIN'」(LP)
STUFFの鍵盤奏者リチャード・ティーが1979年に発表したファーストソロアルバム。
STUFFの盟友、スティーブガッド(Ds)エリックゲイル(Gt)が全面参加。
パワフル、グルーヴィー、そしてメロディアスなティーのピアノが最高なのは間違いないのだが、ガッドとチャックレイニー(Ba)夢の共演によるリズム隊の勢いとグルーヴが圧巻。
Teeだけにゴルフのティーをジャケットに使うお茶目なところもTeeの魅力。
(セカンドは紅茶(Tea)だしね)
フュージョンの枠に収まらない名盤です。
A①First loveはチャックレイニーらしさ全開のベースラインから始まる。
B④Take the "A" train、映像はティーとガッドのデュオのライブでレコード収録のバージョンとは違うが、とにかく凄い。ピアノもドラムもこんなに"鳴る"のか?という圧巻のグルーヴ。
もし機会があればぜひご一聴を!